Pocket
LINEで送る

私は普通免許、大型自動車免許と2輪免許を別々に取りました。

流れとしては普通免許をはじめに取得した後、

2輪、大型自動車といった感じです。

 

普通免許を取得済だったので、学科は免除で技能のみでした。

 

まぁ実際楽は楽だったんですけど、

その都度お金を払い、教習所に行くことに。。。

 

 

うーん

 

今思うと、よく3種類の免許分の教習所に行ったなって思います。笑

 

でもここで1点、

「普通免許と2輪免許って同時取得ができる」

ってことをご存知ですか?

 

「えっ?それってアリなんだ」

「それは知ってるけど、実際同時取得ってどうなの?」

 

そんなあなたに、今回は同時教習のメリットやデメリット

免許種類の組み合わせから注意点まで

ガッツリお伝えしていこうと思います。

スポンサードリンク


普通+二輪同時取得のメリット

 

まずは同時取得のメリット面について話していきますね。

 

まずメリットというと、書いて字のごとく普通車と2輪車の免許が

同時に取れることが何よりのメリットですよね。

 

それに加えて

 

2種類分教習所に通う必要がなくなる(1回分で済む)

・料金を抑えられる

・教習時間が短くなる

・バイクと車の2つの技能を同時に学べる

・免許センターに行くのに一回だけでいい

 

こうして見ると、メリット面は本当に多いですし、

3種類の免許を別々で教習所に通って取得した私個人的には

何よりコスパがいい。っていうのが最大のメリットだと思います。

 

それ以外に考えても、

ライダーとドライバーの心情心理を同時に学べる。

 

バイクにも乗ってる経験から考えても

これがとっても良いことだと思うんですね。

 

 

 

というのも、

バイクを運転している人のあるあるなんですけど、

ドライバーはライダーの行動を不思議に思うことがあります。

 

そしてその逆もしかり。

 

私も初めは、車を運転していて、

「バイクのすり抜けは100歩譲ってわかる。

でも走っている最中に横を抜くは違うだろ」

なんて思ってました。

 

 

でも実際にバイクに乗って、

ちょっと得意になっている時期ってやってしまいがちなんですよ。

 

バイクだと自動車と比べて、すり抜けってすんなりできちゃいますし、

すり抜けして先頭きって走るのは確かに気持ちがいいです。

 

でもマナー違反はマナー違反。

ちゃんとマナーを守って運転しているライダーもいるんですから、

そこはバイクも車も思いやって安全運転しないとですよね。

 

なので、車とバイク両方を

操作でも心情でも同時に学べるのはかなり賢明な選択だと思います。

 

普通+二輪同時教習の組み合わせ

 

ここまでは同時教習のメリット面について話してきましたが、

そもそも同時教習といってもいろいろな組み合わせがあります。

 

例えば、

「車がマニュアルならバイクもマニュアル」

ってイメージがある人も多いんですが、

実はそんなことないんですよ。

 

 

同時教習での組み合わせについては

 

・普通マニュアル車(MT+MT自動2

・普通オートマ車(AT+AT自動2

・普通MT+AT自動2

・普通AT+MT自動2

 

上記の4つの組み合わせがあります。

 

ちょっと意外に感じるかもしれませんが、

MTATの組み合わせができるんですね。

 

私のようにいずれ大型自動車免許など目指す人は

普通自動車免許もバイクの免許も

MT同士の組み合わせがベストです。

 

でも最近普通MT車なんてあまり見ないですし、

逆にバイクはまだまだMT車主流なので、

普通車はAT、自動2輪はMTというのが理想ですね

 

それに普通車のATだと技能教習の時間が少し短くなるので

さらに時間節約、教習費用節約にもなります。

 

一応私個人の意見をいうとすれば、

車もバイクもMT車の方が絶対面白いんですけどね。

 

というのも、どちらもMTの場合は

やっぱり操作・運転している感がすごくあるんですよ。

 

なので、生活面を重視するのであればATで十分ですし、

もし運転自体を楽しみたいのであれば、

やっぱり自動車もバイクもMTをオススメします。

 

普通+二輪同時取得のデメリット

 

どんなこともそうですが、

同時教習についてもやっぱり苦労する部分はあります。

 

なのでここからはデメリット面についても紹介していきますね。

 

 

デメリット面については、

 

・運転操作を2種類同時に覚えないといけない。

2種類をこなすため、約4週間はかかる

・同時教習できる教習所がそんなに多くない=合宿免許がメイン。

 

こういったことが挙げられます。

一つずつ詳しく解説していきます。

 

・運転操作を2種類同時に覚えないといけない

当然のことですが、技術面・精神面において

1種類の免許の教習よりは負担は大きくなります。

 

AT同士の組み合わせであれば、

まだそこまで複雑ではないとは思いますが、

MT同士の組み合わせの場合であれば特にややこしくなりますよね。

 

なので、ある程度要領良く進めていく必要があることも

あらかじめ認識しておいてください。

 

2種類をこなすため、約4週間はかかる

同時に取得できるとはいえ、免許1種類に比べたら、

ある程度の時間は必要となってきます。

 

仕事に行きながら、仕事終わりや休みの日に。

っといった場合であればやっぱり長期戦も心しておきましょう。

 

・同時教習できる教習所がそんなに多くない=合宿免許がメイン。

 

同時教習の場合は通学での教習所。というのがあまりなくて、

メインは合宿免許になってきます。

 

その場合も通常よりも箱詰め状態になるので、

根気強く教習を受けて行く心構えが必要になってきます。

 

4週間なので、ほぼ1ヶ月といった感じですね

 

 

ただ、

経験者だから言えることなんですが、

あとあとになって、また新たに別の免許取ろう考えると、

教習所に改めて行くのってホント面倒なんですよ。

 

教習所自体もそうですが、

各種免許のたびに免許センターに行ったりするのも結構面倒なので、

まとまった時間が取れる人であれば

同時取得しちゃった方がはるかに効率的ですね!

 

 

ちなみに、同時教習プランを取り扱っている合宿免許サイトは

以下の2つを参考に探してみてください。

→ユーアイ免許の同時教習プラン

→合宿免許ライブの同時教習プラン

 

普通+二輪同時教習の注意点

 

では、ここからは同時教習を受けるに当たっての

注意すべきことも挙げていきたいと思います。

 

注意点としては、

 

・技能は全ての車種を通じ、12時限まで(2段階になると3時限)

・学科が共通なので、第1段階が終わらないと次に行けない

 

こういった点が挙げられます。

 

 

上記に挙げた12時限。っというのも、

車、バイクそれぞれ2時限。

 

というわけではないんですよね。

 

 

両方乗るなら1時限ずつ。ということになります。

 

学科に関しては、

技能でバイクばかりを先に進めてしまうと、

車の第1段階を終えないとバイクも第2段階に進めません。

 

こう行ったことを踏まえて、進み具合のバランスを取りながら

しっかりと計画して進めていく必要があることも

ちゃんと認識・理解しておきましょう。

 

ただ、この辺は合宿免許の場合であれば、

スケジュールは全て教習所側で組んでくれますので、

まとまった時間が取れるのであれば、

特に考える必要もない合宿免許の方が楽ですね。

 

まとめ

 

・同時教習は経済面や教習時間が別々に取得するより断然お得。

しかも2種類の操作、心理を学ぶことができる。

 

・それなりの連続した時間が必要になり、

場合によっては箱詰め状態になるので根気が必要

 

・同時教習だからといって技能がいっぱいできるわけではない。

技能教習の上限があるから計画的に進めていこう(合宿の場合は別)

 

 

今の私が考えた場合、

1から免許取得を。ということであれば絶対同時教習にしますね。

 

車もバイクも乗ることで、運転自体もどんどん好きになりましたし、

その後の経験とかいろいろ考えたら間違いなくおすすめします。

 

運転が大好き、バイク大好きな人や

バイクに憧れを持ってる人にはオススメの同時教習。

 

連続した時間が必要になる分、全体のスケジュールを含めた

教習時間そのものは短くなるし、ガッツリ料金も抑えられます。

 

何より免許センターに2回通わなくて済むってのも

余計な面倒を省けますよね。

 

それに車とバイクの操作、心理が同時に理解もできますし。

 

 

総合的に考えても、自身の条件さえ満たせば

ぜひ同時取得にチャレンジしてみましょう!

 

あと、合宿免許についてはこのカテゴリから選んでみてください^^。

→合宿で免許取得しよう編

かめの合宿免許体験記

こんにちは。このサイトの管理人のかめと言います。

 

私は合宿免許に参加して免許を取得したことで、

生活が楽しく・快適になって

マジで人生変わっていきました!

 

合宿免許・免許取得を通して、私がどう変わったのか?

こちらで紹介しています。

→かめのプロフィール

===================
合宿免許の経験者目線で選んだおすすめの合宿免許予約サイトはこちら。

スポンサードリンク



Pocket
LINEで送る