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では次に、試験開始時~発進までの流れについて。
一部の区間を除いて基本的に技能試験は「乗車~降車まで」が試験範囲となっているので、
もちろんただ運転がしっかりできていればOKというわけではありません。
なので、ここでもしっかりと流れを覚えておいた方が余計な減点を食らわずに済みます。
①乗車前の車両周辺の確認
②乗り込む際
③試験官の指示から発車準備まで
順に説明します。
①乗車前の車両周辺の確認。
これは試験官によっては「周辺の確認は不要なので乗っちゃってください」など言われれば不要だが、私が覚えた流れとしては
・車両前面の下等に障害物・人などがいないか?
↓
・右前輪の不具合チェック
↓
・右後輪の不具合チェック
↓
・車両後面の下等に障害物・人がいないか?
↓
・左後輪の不具合チェック
↓
・左前輪の不具合チェック
↓
・車両前方を回って後方を確認(自分自身が飛び出し注意)
このような流れで覚えました。
ちなみに、乗り込む前に前方から回っていく理由は、逆に後方から回って行くと後ろから来る車に対して背を向けてしまうため前方からよりも危険だから。
この辺はあまり試験官も気にしてなかったのかな?という感が否めないんですが、今後運転するのは自分ですししっかりやっておくことに越したことはないですね。
次!
②乗り込む際
・ドアを開ける際にも前後方の確認(ドアを開くから車来てたら危険。ってことで)
↓
・素早く乗り込む
↓
・ドアを閉める際にも後方確認し、
勢い良くに閉めずに少し隙間を残してシートベルト等挟み込みがないか確認してから閉める
↓
・ドアロックをしてから試験官に挨拶
(受験番号と名前を伝えて挨拶まですればいいようですが私の場合は「よろしくお願いします!だけでした(^_^;))
では次
③試験官の指示から発車準備まで
ここからエンジンをかけて車がスタートできる状態まで準備します。
順序としては
・試験官から「では準備をしてください」的な指示があったら準備スタート
↓
・座席位置を座席の下のレバーで調節(ブレーキを踏みながら膝に余裕があるくらいの距離)
↓
・ルームミラー角度調整(角度が合ってても左手を添えるように)、両サイドミラー角度確認
↓
・シートベルト着用
↓
・エンジンブレーキがかかってるか、ギア(ATは”P”、MTは”N”)をそれぞれ確認
↓
・ブレーキを踏みながらエンジンスタート
↓
・試験官に準備できた旨を報告
と、発進するまでの流れはこんな感じで覚えました。
「俺の運転技術があれば合格も余裕だろ!」などと仮に思っていたとしても、こういった些細な減点があると各課題での運転スキル披露の前に終わっちゃう可能性もあるので自然とできるように癖つけておいた方がいいですね。
では次は発進後の基本原則です
かめの合宿免許体験記
こんにちは。このサイトの管理人のかめと言います。
私は合宿免許に参加して免許を取得したことで、
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