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合宿で免許を取得するとなると、

AT(オートマ)限定の場合でも最短14日間かかるのですが、

通常は教習所に通いで行く人の方が多いですよね。

 

その際の通いの場合は、ご自身のペースで期限内に卒業できれば良いわけですから

長い人ですと半年ぐらいかける(かかってしまう)人もいます。

 

こう比べてみると、やはり2週間という短期に凝縮された

合宿免許の方が大変、忙しそうですよね。

 

なので、

「実際のところどうなの?忙しいの?

その疑問に関して、合宿免許経験者である私が、

実際に教習を受けていた時の率直な感想をお伝えしていきたいと思います^^

 

合宿免許は実際のところ本当に忙しいのか?

まず、合宿免許は本当に忙しいのかということを考えてみると、

答えは「忙しい」でしょう。

 

ただ、これは忙しいという一言で表現してしまうと

若干ニュアンスの違いがあるように感じていて、

あくまで一言でまとめると忙しいというだけであって、

ただ単に「教習所に行って帰ってくるまで分刻みのスケジュールで」

といったようなギッシギシに詰まったスケジュール感で忙しい。

といった意味ではありません。

 

どういうことか具体的にいうと、

教習所で決められたカリキュラム通りに進めていくのも

通っている人より優先的に組まれるので、

精神面でのせわしなさという意味での忙しいというのがあります。

 

特に技能教習については、ほとんど毎日2時間は車に乗ることになりますから、

通いの場合ではなかなかないですね。

 

また、カリキュラムは分刻みとまでは言いませんが、

ある程度綿密に詰め込まれていますし、空き時間があったとしても、

効果測定(仮免試験前の学科筆記試験)があったり、

効果測定を受けるための勉強も空き時間にしなければいけないですし。

教習所の中にいる時はやることがたくさんあるので、

精神面で忙しいというがありましたね。

 

こんな感じで、

いろんな意味でも忙しさが重なってしまうということから

忙しいという言葉に集約されてるのかな。といった感じです。

 

合宿免許が忙しいと感じるのは考え方次第。少しの暇な時間を勉強時間に活用するべし!

私は、合宿免許を経験しましたので、その立場から言わせてもらうと、

確かに忙しいとは感じていました。

 

しかし、それも考え方次第かなとも感じていました。

 

その考え方というのは、

時間をもっと有効的に使おうと考えられた。

ということです。

 

合宿先は基本的に県外に来ていることが多いので、土地勘もないですし、

道にも詳しくないですから、どこかに遊びに行こうとかは正直あまり考えませんでした。

 

まして私の場合は、教習所からバスで15分ぐらいかけて行った所にある

ビジネスホテルが宿泊所でしたので、朝ホテルを出てしまえば、

もう夜まで帰ることができませんでした。

 

最初の数日は、気分転換することばかり考えて何かする事ないかな」

とかそんなことばかり考えていたことを覚えています。

 

しかし、たまたま教習所の近くにコンビニすらないところで

本当に何もすることがなかったので、半ばあきらめかも知れませんが(笑)

 

「どうせ教習所にいる時間が長いんだからそれを有効活用する方向にしよう!」

と決めました。

 

言い方を変えれば、

勉強するしかやることがない

といった感じでしたね(笑)

 

合宿免許=忙しい。という時間の感覚からシフトチェンジ

気持ちの変化は半ばあきらめの面もありましたが(笑)

そんなちょっとしたきっかけで気持ちを変えることもできますし、

そうすることで、しっかりノーミスで合格できるようしようと

気持ちを切り替えることができると実際行ってみて感じましたね。

 

そのためには時間をどう使うか?をしっかり決める必要がありますので、

私の経験を一例に挙げてみますので、参考になさっていただければと思います。

 

 

まず、

教習は学科と技能とありますので、それは当然最優先に埋めていくことになりますが、

それでも一日の中で必ずどこかで空き時間が生まれます。

 

必ず12時間の空き時間は毎日あります。

 

ポイントはその時間をどうするかということです。

 

また、その空き時間には効果測定を入れなければいけないので、

その日を決めた上で、それでもできた空き時間を使って学科の勉強をしていました。

 

勉強と言ってもそこまで堅苦しいものではなく、パソコンで模擬テストができますので、

それをひたすらやり続けるだけでしたね。

 

しかし、そうはいってもそればかりでは疲れてしまったり、

飽きてしまうこともあるかもしれません。

 

そんな時は、教習所を出て周辺を散歩していました。

 

散歩の理由は、気分転換はもちろんですが、それだけではありません。

 

ちゃんと目的を持って散歩もしていました。

 

目的は何かというと、

県外からきている合宿教習生というのは、

先ほども触れましたが、道に詳しくありません。

 

それを少しでも知るために

(ずっといるわけではないのでほんの少しかもしれませんが)

実際に歩いて知るということです。

 

そうすることで、路上教習になった時に少しでも気持ち的に楽になるのと、

「この交差点は車が多いな」

とかそんなことを何となくでもいいから知っておくことは

結果的にも試験の際に役立ったな~。と実感しています。

 

まとめ

 

正直短期間ですから、きついと思うこともあるかもしれませんが、

逆に言えば他に何も縛られるもの(仕事など)がない状況にいられるわけですから、

それなら教習所ですべきことに集中して縛られていく

というふうに考え方を切り替えるといいと思いましたね。

 

忙しいではなく、限られた時間をいかに有効活用するか

というように気持ちを持っていくときっと目的は最速で実現できるでしょう‼︎

 

今回の内容以外の時間活用の詳しい内容や、

合宿免許中の勉強については下記の記事でも紹介しています♪

→合宿免許中って実際は暇なの!?私が実践した時間の有効活用法3選

 

→合宿免許「勉強に集中できない」そんなあなた!ならばコレだ!!

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