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二輪免許を取得しようと思う理由の1つ。

子供の頃からの憧れはやっぱり某有名ヒーローですね^^

バイクに乗って変身し、敵を倒し、去っていく・・・。

子どもの頃からバイクに乗っている人を

「あぁ~カッコいいなぁ~」

と思っていた人はきっと私だけではないと思います。

そこで、今回は私と同じような子供の頃からの想い(ではない人も。笑)

これから二輪免許取得を考えている人のために、

二輪免許を取得する際の服装や備品選び、

教習の流れや前提知識などをいくつか紹介していこうと思います。

ちなみに、私の場合は普通免許取得3年後に自動二輪の免許を取ったので、

教習の流れについては、今回は普通免許取得後に二輪免許を取得する

という流れの場合をメインでお伝えしていきますね。

子どもの頃のヒーローは

バイク自体もひっくるめて私にとってはヒーローだったんですけど、

最近は移動手段でしかなくなってきたりして。

ライダーなんて名前だけの気が…^^;

と話しがズレていってしまいそうなので、早速進めていきます!




二輪免許の流れ

まず最初に、ざっくりと初日のタイムスケジュールを説明しておきます。

まず最初の段階は

入所手続き

最初のオリエンテーション

(教習中の流れや諸注意、適性検査、学科も1時間あり)計約3時間ほど

次回からは技能も含めた教習(スケジュール計画予約はしっかりと‼︎)

ちなみに、卒業検定の後の免許センターでの試験については、

すでに4輪の免許等を取得している人の場合であれば、

免許センターでの試験は「適正試験=視力とか聴力とか」のみです。

(原付小型特殊以外の2輪も含めた普通免許を取得している場合)

普通自動車免許所持の場合

私は予備知識なしで、二輪免許を取りに行ったのですが、

普通免許を取得後に二輪の免許を取りに行く場合。

この場合については、なんと学科が免除されるんですよ!!

超初歩的に感じるかもしれないんですけど、

これ、私全然知らずに行ったんですよね…()

なので二輪免許の教習は技能のみでとっても楽でした。

危険運転講習。といった感じの学科が1時限だけあったんですけど、

「事故起こすとこうなるよー」というようなビデオと話を聞く学科だけ。

(もちろん、最初のオリエンテーションや軽い身体検査、適性検査はあります)

それが終われば、あとは技能のみの為に通うだけでした。

しかも!!

数時限ではあるんだけど技能も免除されちゃうんです!!

(ホント知らなかったんです)

となるとその逆の、

「二輪免許取得が先で、その後に普通免許を取得する場合は?」

というケースももちろん考えられますよね。

その場合は残念ながら学科もあります。

数時限の免除はあるものの、しっかりあります。

また、二輪の免許といっても

・小型(125cc以下)

・普通(400cc以下)

・大型(上記以上 ※AT限定は650cc以下)

と排気量や各段階でも

MT(マニュアル)AT(オートマ)によって免許の種類が違いますし、

大型二輪以外の二輪免許は16歳から取得ができたりするので、

「先に二輪の免許を取って、18歳になったら4輪の普通免許を」

といったケースもあるでしょう。

そうなると先ほどお伝えしたように、

学科等は改めてしっかりと受ける必要があります。

なので16歳を過ぎて、とにかくバイクに乗りたい。という人以外は、

時間や費用のコスパを考えて4輪免許→2輪免許。

この流れで取得していった方が間違いなく効率的です!!

服装やヘルメット等備品の準備

二輪免許の教習を受けるときは四輪と違っていて、

自分でいくつかの装備品を準備しなくてはならいですよね。

そこで、最低限度必要なものは以下に挙げておくので、

この備品は必ず事前に準備しておきましょう!

・グローブ

・ブーツ

・ヘルメット

・素材のしっかりした上下の服装

この4点は最低限必要です。

となると、

「じゃあ具体的にどんなものを用意した方がいいの⁇」

確かに

やっぱり初めての場合はイメージしにくいものですよね。

なので、もう少し詳しく一つ一つ解説していきたいと思います。

・グローブ

これは最低限で考えれば軍手でもOKです

ただ、冬場に教習受ける場合だと

どうしても寒さで手がかじかんだりしますし、

免許取得後も使うことを考えると、

ある程度しっかりとした素材のものの方がベストですね!

Amazonと楽天のグローブ一覧をまとめておいたので

こちらから探してみてください^^

・グローブ – Amazon

・グローブ – 楽天市場

・ブーツ

ブーツとは行かずともランニングシューズのような薄い素材ではなく、

スニーカーがあった方がいいです。

というのも、MT車の場合ギアチェンジもあるので、

スニーカーやブーツなど、皮がしっかりとしているものの方が

安全面だけでなく操作の面からも有効になるんです。

また、トレッキングシューズを活用している方もいるので、

私も1回お店で試し履きしてみたのですが

う~ん

本気の山登り用のシューズだと、

これがどうも私にとっては逆に固すぎて違和感を感じてしまって

その結果やっぱりバイク専門のライティングシューズにしました。

ライティングシューズなら登山用よりも

普段の生活用に近いファッション性のものも多いので

運転に特化するのであればこの方が便利です。

ブーツはこちらから探してみてください♪

・ブーツ – Amazon

・ブーツ – 楽天市場

・ヘルメット

ヘルメットは教習所での貸し出しがあるんですけど、

当然自分のサイズにしっくりこない場合が考えられます。

あとは、これも当然なんですが、

これまでに色々な人に貸し出ししてきたわけなので、

「2日目のカレーか!」

と突っ込みたくなるようなくらい

汗をしっかり吸い込んでいるヘルメットが多いです

運転初心者の時って思った以上に緊張で汗かいたりするんですよね(^_^;)

だんだん運転に慣れてくれば、

緊張もなくなってきて汗も出なくなってきますけど、

四輪の時だってなんだかんだ手汗が凄く出てたりもしますし

二輪免許を取得するということは、

いずれ乗ることを考えているわけですから、

こういった衛生面を考えても自前で準備しておくことをおススメします。

というかその方が絶対いいです。笑

※安全面を考えて必ず、フルフェイスタイプ”か”ジェットタイプ”

=顔全体を覆っているタイプにしてくださいね。

ヘルメット選びはこちらからどうぞ↓

・フルフェイス – Amazon

・フルフェイス – 楽天市場

・ジェットヘルメット – Amazon

・ジェットヘルメット – 楽天市場

・素材のしっかりした上下の服装

二輪は体全体を外に出した状態で運転するわけですから、

とにかく安全重視!!

間違えてもTシャツや薄手のジャージなどでは

絶対に行かないようにしてくださいね!

ちなみに、スボンはジーンズが普段着としても使えるから無難です。

上はパーカーやライダースジャケットですね。

特に冬場は安全面だけではなく

寒さの対策もしなければ大変なことになるので、

ジャンパー等の用意も事前に済ませておくようにしてください。

(風に吹かれ続けるのって相当寒いんですよね~)

ジャケット探しはこちらから↓

・ジャケット – Amazon

・ジャケット – 楽天市場

教習所によっては、

これ以外の用意が必要だったり多少の違いはあると思いますが、

基本的に上記のものは最低限として必ず準備しておきましょう!!

もちろんどれも大切ですが、

私が特に言いたいのはヘルメットと服装

というのも

二輪教習中の体験談

これは率直にいうと、

教習中でもバイクでは転倒することがあります。

むしろ最初だから当たり前なんですけどね。

立ちごけ(バイクにまたがった状態で転ぶ)や、

大ごけ(運転中にバイクと共に転ぶ)といった感じです。

だからこそやっぱりしっかりしたものを装備していないと、

転んだ時のダメージは心だけでは済まなくなるんです。

帰ってからのお風呂って、傷口がまぁ~染みること…(><)

女性の方の場合であれば特注意しておきたいところです。

顔とまではいかなくとも、

体が傷つくのもやっぱり誰だって嫌ですよね!

あとは、普通免許と違って、一輪車に初めて乗る子供みたいに

教官がすぐ隣で手を支えてくれながら進めてもらえる。

なんてことも、当たり前ですがありません。

それに、転んだ時の為にバイクの起し方などの練習もあります。

ちなみに、私は急制動(急ブレーキの練習)と

スラローム(クネクネ道の練習)で転びました。

急制動では見事に大ごけ。

アクション映画のスタントマンみたいに

バイクが転がっていったんですよね

服は破けて、ヘルメットとバイクは傷だらけで。

当然慣れていなかったから思った以上にヒヤヒヤしました(^_^;)

スラロームでは足がバイクの下敷きになったりして。

教官からは

「一番最悪な転び方だね。笑」と言われました。

(笑って言わないでよって感じでした…笑)

バイクの下敷きになると一人ではどうにもできなくなります。

教習所ではバイクに転倒バー(転んでも下敷きにならないためのもの)

がついていたので、大惨事とはならずに無事で済んだのですが

ちょっと想像してみてください

万が一これが夜道、一人で転んだと考えるとゾッとしますよね。

そう考えると、免許取得してから公道で転んで

って、もちろん「今後一生転ぶことは100%ない!」

と言い切れるのであれば別ですが、こんなことにならないためにも、

取得後の一人で運転する公道と比べたら断然安全な教習中に

「転ぶとどうなるのか?

という経験はやっぱりあった方がいいです。

というか上記に書いたように、

私も教習中に派手に転ぶ経験をしたからこそ、

免許を取って数年経った今でもちゃんと

安全運転を心がけることができているんですよね。

正直転んだ時は「うわぁ~やっちゃった」って思いましたが、

今となってはあの経験が本当に役立ってます。

教習中に転んで学ぶのと、取得後の実際の運転で転倒して大怪我

どちらか?となれば答えは一目瞭然!!

なので、”ちゃんとした転び方”も教習中にしっかりと学んでおきましょう!

(だからこそ、調子に乗らずにちゃんとした服装は大事だよ。ってことですね)

そのためにも事前の準備はきっちりと!!

ちなみに、失敗してわかったスラロームのコツを

この記事でまとめてるので参考にしてみてください。

→二輪免許のスラローム合格の時間は?攻略法をまとめて解説する

まとめ

ここまで、二輪免許取得、

教習所に行く際の前提知識としてお伝えしてきたことをまとめると、

・普通免許取得後に二輪免許を取りに行った方が学科がなくて楽。

その逆はないので注意を。

・原付、小型特殊以外の普通免許をすでに持っている場合、

免許センターでの試験もほぼ免除される

・装備品は事前に準備を!!

特に服装とヘルメットはしっかりしたものを準備するべし!

・とにかく安全第一!!

改めて装備品はしっかりと準備してくださいよマジで

・教習中でも転ぶことはある。

逆に教習中に転んでおかないとあとあが危険かも!!

そもそも論として、

貸し出しのない装備品を用意していなかった場合は

技能教習自体受けられないこともあるので十分注意してください。

夏場はやっぱり暑かったんですけど、

かと言って上は半袖Tシャツ1枚、下はハーフパンツ。

なんて事のないように注意しておきましょう!

子供の頃に憧れたカッコいいライダー()になるためにも、

意識の面からもしっかりとした姿勢で学んでくださいね!

免許取得の期間についてはこの記事でも書いてるので、ぜひ参考に

→二輪免許取得までは最短何日?早く取りたい人へ3つの方法をご紹介

かめの合宿免許体験記

こんにちは。このサイトの管理人のかめと言います。

 

私は合宿免許に参加して免許を取得したことで、

生活が楽しく・快適になって

マジで人生変わっていきました!

 

合宿免許・免許取得を通して、私がどう変わったのか?

こちらで紹介しています。

→かめのプロフィール

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