合宿免許は日本全国いろいろな教習所において
日々実施されていますね。
せっかく遠出するのであれば、
短期間での免許取得のため!
︎と言うのは大前提ですが、
その他の要素も色々気になる
というのも本音だと思います。
「教習所卒業したらその帰りにはちょっと遊んで~♪」
なんて期待も^^
しかし、参加する時期と場所によっては
雪国で合宿なんてことも当然起こり得ます。
卒業した後は、
もちろん雪の中で楽しい時間を過ごせますが、
やっぱり教習中の雪道は心配ですよね⁇
ただ、これは考え方によっては
大いにプラスに作用することだってあります^^
と言うことで、今回は
雪国で合宿免許を取得しようとすると
どんなことが考えられるのか?
をいくつかピックアップしてお伝えしていきたいと思います。
目次
雪国の合宿免許は教習で”嬉しいオマケ”がついてくる
雪なんて一年の中でも住んでいるところによっては
ホント1回あるかないかぐらいのもので、
関係ないと思われる方がほとんどではないかと思います。
(だからこそ雪国での教習を。と考えられる人もいるのだとか)
私も長きの間車に乗っていますが、
雪なんて遭遇するのは年間で1回もなかった
なんてことがあるぐらい無縁です。
これから合宿を考えるかたの中には
「雪の中の運転は心配だから教習は避けようかな…」
と思う反面、
「ちょうど休みの期間が長いし、
いっそのこと教習所卒業した後は
雪の中でまったり温泉でも浸かれたら最高じゃん‼︎」
と考えられる人もたくさんいます。
高校や大学卒業のタイミングの人であれば時期も時期ですからね。
卒業旅行・仲間と過ごす時間。
そんな風に考える人もいるでしょう。
となると、普通に通学で教習所に通うより
なおさら期待と不安の両方が大きくなると思います。
なので、せっかくのタイミングですから、
冬に合宿で免許取得を考えるのであれば、
この機会に雪国での教習もぜひ考えてみるといいと思います♪
と言うのも、
よ~く考えてみると、
そもそも車の免許を取得する目的は「生活する上で必要」
と言うのが第一だと思います。
ですが、それ以外の要素の1つとして
・旅行に行った際に運転できれば色々重宝することばかりだから
ということが言えると思います。
男性であればスマートに運転できれば紳士的アピールできますし
女性でも、「グループで旅行♪」
なんて時に移動手段は徒歩・バス・鉄道移動のみ。
それだと動ける範囲、回れる観光地も限られて、
なんだか毎回ありきたりなところのみで…(-.-;)。
→「せっかくの旅行なんだから、
できれば色々穴場スポットとか回ってインスタに~♪」
とか。
それだけでも男女共に
ちょっとした優越感を感じられたりしますしね^^
その中で、冬の時期なら特にスノーボード!!
ゲレンデマジックを憧れる人も少なくないです♪
私も何回かスノーボードに行った経験がありますが、
一緒に行った人の中に小学校からスキーではなく
スノーボードをやっている先輩がいました。
その人は昔からやっているだけあって、
めちゃめちゃうまかったんですよね。
なので、女性何人かで滑っていて、
みんな滑りが上手くないような人たちには
積極的に接したりしていて。
やっぱり普段と違う空間だと、
それがより一層カッコ良く見えるものなんですよね。
私もその先輩を見ていて、
その場ではすごく大きな存在に見えました。
こういったことも雪国に行く回数が増えれば
楽しみとして増えるわけです。
しかも、
その際のスキー場に行く時などに
率先して運転できたら
「この人頼り甲斐あるなぁ」
なんて思われるのは当然ですよね^^
なので、事前に教習所で雪道を走った経験がある。
と言うだけでも自分自身の安心感になりますから、
今後のことを考えると慣れておいて損はないです。
(寧ろ得ばかりですね♪)
それに、もしチェーンの巻き方まで教われたとしたら、
「万が一冬場山道を普通タイヤで行ってしまって、
行った先で雪が降り始めていた」
なんて時にも対処ができるようになりますし。
と言うか、
私が同じような状況に出くわしたことがあったんです(^_^;)
巻けずに慌てふためいた挙句に、
死に物狂いで運転して
近くのガソリンスタンドまで行って助けを求める始末…
(結構なお金まで取られて)店員さんが巻くのを呆然と見る私…
あれは結構ヘコみましたね。(涙)
…と、私の話をしてしまいましたが、話を戻すと、
基本的に雪国で過ごすことがない。という人も、
いざという時にどれだけ対応できるか
というのは身をもって体験するのが
どんなことでも一番かなというのを声を大にして言いいます‼︎
だからこそ、教官が横についてくれて、
補助ブレーキまで完備している
教習車での運転中に経験しておくのは、
ゆくゆく免許取得後に雪と初対面。
とならないだけでも相当の安心感になると思います^^
実際のところどのくらい雪って降るの?
冬場になってくると、どの地域においても
積雪の可能性はあります。
最近では春先に関西地方で雪が降ったり。
なんてこともありましたよね?
では、冬の時期では
どの地域が実際に雪の降る確率、
降ったあともずっと残り続けている可能性が高いのか?
これは、主に北海道から東北にかけてと
本州の日本海側の地域は降雪の中での教習の可能性が高いです。
逆に東北といっても太平洋側だと、全く雪がない。
というところも結構あります。
やはり北海道を始め、秋田、山形、新潟が
特に雪の多い地域ですね。
降雪量については気象庁のリンクを貼っておきますので、
ご自身の行きたい地域の積雪量を確認してみてください。↓
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php
積雪状況の中での教習については次の項目で紹介していきます。
雪国での技能教習で心配なこと
合宿に行こうとする本人はもちろん、
行かせる親御さんも当然心配でしょう。
なので、心配なこととして
想定されるをいくつか挙げてみますね、
・寒すぎるでしょ!
→こればかりはどうしようもありませんし、
実際雪にの地域で教習を受けた人は、
もちろん寒いことは寒いけど外出以外は施設内や車内なので
そこまで負担に感じたことはない。と言っていました。
まぁそもそも論ですが免許取得にはあまり関係ないところですね(^_^;)
ちなみに、服装に関しては
着脱しやすい服装を心掛けるといいです。
というのも、技能教習の際には
車の近くのベンチなどで待機している場合があります。
その時は厚着していたとしても、
いざ乗車となると、かなり運転しにくくなります。
そうなれば当然1枚2枚上着を脱ぐわけですが、
着脱が面倒な服だと、それだけでもかなりの時間をロスします。
合宿免許であればなおさらで、
教習中の時間は1分でも有効に使いましょう!
・そもそも危なくない!?
→何も予備知識もなく運転すればそれは間違いなく怖いですが、
雪道に慣れている指導員が一から丁寧に教えてくれます。
隣でベテラン指導員がフォローしますので、
安心して教習に臨んでほしいです。
(隣でちゃんと舵をとってもらいながら
進めていけるのは安心感大ですよね)
ほとんどの教習所では、始めて運転する際なども
「じゃあ運転しましょう」的な感じで
いきなり運転し始めるんですが、
危険な状況になる前に、
隣で指導員の方が必ずブレーキ踏んでくれます。
というか、
ほとんどの人が最初の頃にブレーキ踏まれると思います。
ですので、この点は安心して教習に臨んでくださいね^^
・雪道の運転自体難しいのだから、検定に合格するのも難しいでしょ?
→正直、通常の道路と条件は違いますから
多少の不利は考えておいた方がいいですね。
ただ、先ほども述べたように
その先のことを考えれば役に立つことは間違いありません。
教習所での目的は
「免許取得に向けて卒業まで進めること」ですが、
そもそもの目的は
「一般道で安全に、かつ円滑に運転できるか?」
です。
なので、事前に教習中に雪道を運転できることって
実際にはメリット面がかなり大きいんです。
・雪が降ってたら技能教習ないんでしょ?
→そんなことはありません。雪が降っても教習はあります。
所内での教習時は教習所の職員さんたちが
除雪作業をしてくれて、雪のない状態で教習が受けられます。
途中大雪で積もることがあっても
随時除雪はしてもらえるので安心してください。
しかし、仮免許を取得して路上に出るようになると、
そうはいきませんが、その際も
当然雪道に慣れた指導員の隣で
教習を受けますから安心してくださいね。
(二輪の場合は中止になることがあるので、
雪国での教習は避けておいた方がいいと思います)
雪道の怖さを教習中に体験することはメリットばかり
せっかく雪道のあるところで
合宿免許に行けるわけですから、
免許取得後とは比較にならないほど
安心・安全な教習中に自然の怖さを体験して、
この先の安全運転に努めれたらいいと思います。
路上に出た途端に乱暴な運転をするような人であれば、
そもそも仮免許まで行くことが難しいのは
当然のことです。
しっかりと丁寧な運転、確認事項の徹底を身につけていけば
”教習中に大事故”なんてことにはならないので、
良い意味で運転&確認動作を
学科でも頭に入れやすくなると思います。
雪国だからこそわかることも本当に多いですから、
この際いろんなことを学んでいきましょう‼︎
例)
・雪道のアクセルやブレーキのかけ方
・轍のある道の運転
・路上が凍ってしまっている場合
・早朝、深夜になりやすいアイスバーン対策
早朝、夜の路面凍結の際に路上教習などは行わないこともありますが、
これらは丁寧に教えてくれますよ♪
しっかり学んで免許取得することができたら、
その後の冬場のレジャーへのお出かけの際も
間違いなく安心感が違ってきます。
経験しているorしていない。
これだけでもかなりの差になるのは当然ですよね。
東北地方の人が雪国で運転できるのも
「雪道での運転に対する知識・慣れ」
があるからこそです。
いきなり一般の道で走る前に
安全な教習所で練習ができるのは
非常に大きいでしょう!
まとめ
たしかに不安要素は通常の教習よりも多いとは思います。
ただ、雪道の初体験は免許取得後に友人知人を乗せた時。
なんてことになるなら隣に指導員がいて
安全度が断然高い状態で経験しておくことは、
何よりも運転技術を高める要因になることは間違いありません。
通常ならできないことが雪国だからこそ教習中に受けられる。
ということも多いですので、
基本的にはプラスに考えて頑張っていきましょう!
そして卒業の後には
待ちに待った雪の中でのレジャー&温泉…♪
そして、免許取得後は仲の良い友人知人、
はたまた恋人や意中の相手とゲレンデへ…
ん~。ここまで書いて思うんですが、
やっぱり後々のことを考えると、
逆に積極的に受けた方が良いですね^^
冬場に合宿免許を考えるのであれば、
ぜひ雪の降る街での教習にしてみましょう♪
※雪国の教習所、合宿免許などの場合は、
プランの特典として”温泉無料券”
などが貰えるところも多いです。
せっかく冬場に合宿免許に行くのであれば、
雪の中の温泉なども楽しみたいですよね。
こういった教習以外の部分でも
お得・嬉しい体験ができるのが合宿免許です。
教習所選びの際は、
ぜひ特典の部分にも注目してみてください^^
その他合宿免許、教習所を選ぶ際に
ぜひおさえていただきたいポイントは
こちらの記事をご覧ください♪
→経験者が語る合宿免許先の選び方。絶対抑えおきたいのはこれだ‼︎
かめの合宿免許体験記
こんにちは。このサイトの管理人のかめと言います。
私は合宿免許に参加して免許を取得したことで、
生活が楽しく・快適になって
マジで人生変わっていきました!
合宿免許・免許取得を通して、私がどう変わったのか?
こちらで紹介しています。
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