Pocket
LINEで送る

2輪免許を初めて取りに行く人!知ってますか?

大型免許や限定解除の為に再度教習所に

行こうと考えている人!覚えていますか?

 

2輪の教習内容に路上教習がないことを!

 

 

私は普通免許を取得したあとで、2輪免許を取得しました。

 

振り返ってみると教習所では

確かに2輪で路上教習はなかったんですよね。

 

で、「え、まじ?」って思う人も、

「ラッキー♪」って思う人もいると思いますが、

実際に路上を走ることが目的で教習を受けるわけなので、

ここで、一旦「なんで路上教習がないのか?」

を考えてみようと思います。

 

 

あ!

でも全国全ての教習所でやっていないってことではないです。

 

基本的には教習所で路上教習がないという感じで、

実際に路上教習をやる場合にも、

”ちゃんとしたステップを踏んだ人”

に対してやっているという感じです。

 

 

じゃあ、それはなぜなのか?

 

 

それにはちゃんとした理由があるんですよね。

 

 

なので今日は、

二輪免許の路上教習をやらない。やる場合は?

ってことについて話していきましょう!

 

今後のためにも、前提知識としてしっかり覚えておいてくださいね^^




教習所では二輪免許の路上教習を行なっていない理由

先ほどもお話したように、2輪免許を取得する際、

ほとんどの教習所では路上教習はやっていません。

 

何故かというと、

「そもそもそういうシステムがないから」

 

もう少し具体的に言うと、

「できるできない云々じゃなくて、

そもそも法の設定がないから路上教習を行わない」

 

 

要は、教習所としても路上教習は

やる必要がないってことなんですよね。

 

 

ん?

でも、待って!?

 

まったく初めての免許が2輪の場合を考えたら、

公道の経験なく、外に投げ出されるってこと?

 

 

う〜ん…

これは怖すぎますよね。

 

 

だからこそ、初めての免許が2輪の人は、

技能はもちろん、学科もきちんと、

しっかりと、バッチリと学んでほしいと思います。

 

 

「学科何回落ちたぁ~」

って簡単に言ってくる人が稀にいるんですけど、

私からしてみると、「学科こそ大事なんだよ」

って思うんですよ。

 

 

落ちてしまうのは確かにしょうがないとは思います。

でも、すごく簡単に「落ちたわ~」とか言う人もいますよね?

 

 

そのような人たちを見ていると、

「学科が基本なんだからそんな軽い気持ちで受けてたら、

すぐ事故起こしてしまうんじゃないか?」

って思うんです。

 

 

実際に免許取って、バイクを買って、

それで実際に行動で走って見ると実感するんですよね、これ。

 

 

なので

「あの時ちゃんとやってれば

ってならないようにしてもらいたいと思います。

 

 

っと少し話が逸れて行ったので、話を戻すと、

「やる必要がないからシステムが存在しない」

っていうのはわかった。ということで、

 

もう少し具体的に「なぜ路上教習をする必要がないのか?」

やらないシステムってなんなんだ?ってことですよね。

 

 

そのシステムのヒントに関しては普通免許と比較すると見えてきます。

 

 

例えば、普通免許には

「仮免許」というものがあります。

 

仮免許とは簡単に言うと、

「熟練免許保持者が隣にいれば、公道を走れます」

というものですね。

 

でも、2輪免許の場合に関して言えば

仮免許を交付するシステムがそもそもないんですよ

 

なので、公道を走るためのルールをおさらいすると

「仮免許がなければ、公道を走ることはできない」

ということになります。

 

それに、物理的に考えてみても

2輪車には仮免許を表示する場所がないんです。

(ないと言うよりは手間がかかると言う方が正しいと思いますが…)

 

 

こういったルール上の兼ね合いで

2輪免許の教習は路上教習がないんですね。

 

もし二輪免許関連で路上教習をやる場合は?

 

もし、路上教習をやるとしたら、

考えられる方法としてはタンデム(2人乗り)か、

無線付きヘルメットでの並走または縦走する。

といった方法が挙げられます。

 

普通免許を持ってる人は

すでに経験しているのでわかると思いますが、

4輪の自動車の場合は教官の席に緊急ブレーキがありますよね。

 

ちなみに踏まれたことあります?

(実は私、最初の方で何度も踏まれました。笑)

 

その時感じだんですけど、

急ブレーキ踏まれた時の衝撃って結構すごいんですよ!

 

踏まれた人だとわかるんですけど、

これ、結構ガツン!ときます。

 

 

低速で走っていてもかなりの衝撃だったということを

今になっても感覚としてよく覚えてます。

 

 

助手席にある緊急ブレーキは

自分が危険と思ってない時や理解していない時。に教官が判断して踏む。

 

なので緊急・ある意味不意打ちなので余計に衝撃が強いんです。

 

やっぱり、まだ車の危険性を体感として理解してないので、

教習生側としては踏まれたと同時に、え?ってなるんですけど、

(私は「?」が付きまくりました)

 

正直「何がいけなかったの?」って感じです^^;

 

 

それで、話を2輪に戻すのですが、

この急ブレーキをバイクで考えてみたら、どうでしょうか?

 

 

運転の危険性を理解していない状態で

もし仮に、2輪で緊急ブレーキ踏まれたら、

怪我・事故というより、死亡者が

 

 

4輪よりもはるかに不安定な2輪で、

いきなり不意打ちでブレーキがかかったとしたら。。。

 

 

これってよくよく考えてみると、逆に危険ですよね。

 

 

それにもし仮に”2人乗りで教習をする方法”を考えたとしても

2人乗りをするにはそもそも

2輪免許取得後一年経過が必要。という法律があります。

 

 

だから方法的にもやらないんだと思います。

 

 

例えば無線ヘルメットを活用した場合を考えても、

指示出してから停車するまでタイムラグがあって、なおさら危険ですし。

 

それに回りの音のせいで指示が聞こえなかったら事故になりかねません。

 

 

そんな状況下の中で事故起こしたら、確実に加害者なる可能性は高まります。

 

 

まして、ドライバーにもライダーにもなってないのに

交通事故加害者の烙印を押されるのは、さすがに厳しいですよね。

 

 

二輪免許すでに取得したあとで、運転に不安がある人への路上教習はある

 

路上教習がないので、まったく初めての人は

いきなり2輪で公道走るのに抵抗がある人も確かに多いと思います。

 

そうじゃなくても久々に2輪で走る。

といった場合には、少し恐怖心がある人もいると思います。

 

 

そうなると、

なかなか路上にバイクで出て行けなくなっちゃいますよね。

 

 

そこで!

 

 

そんな人の為のスクールがあるのをご存知でしょうか?

 

 

熟練ライダーの教官がその人の為にカリキュラムを組んで、

生活道路上の注意点などや癖を教えてくれるスクールがあるんです。

 

もちろんその人と一緒に走りますので、

指示は無線付きヘルメットでしっかり行なってくれますし、

バイクの貸し出しまでしてくれるそうです。

 

 

せっかく取った2輪免許ですし、

怖いから乗らない。となると勿体無いですものね^^

 

 

なので、冒頭にお伝えしたように、路上教習をやる場合は「免許取得後」に

自分の運転技術にまだ不安がある人向けにも用意されているシステムはあるので、

少しずつでも公道に慣れていってもらえると、

バイク好きの私としてもすごく嬉しいです^^

 

 

まとめ

 

2輪免許教習で路上教習がないのは、システムがない。

 

2輪免許には仮免許交付のシステムがないから路上教習ができない。

 

・もし路上教習をやるにしても、2輪の場合けっこう危険。

 

・免許取りたて、もしくはリターンライダーの不安解消の為のスクールがある

 

 

私は普通免許を取得後の2輪の免許だったので、

路上でバイクを乗るのは抵抗がなかったんですけど、

まったく初めての人が2輪免許を取得して、

バイクが納車されて初めて路上を走る。

しかも納車も販売店受け取り。

 

こういった場合では、そこからいきなりの路上って確かに怖いですよね。

 

 

だからこそ、教習では基本中の基本がとにかく大事!

 

 

教習所にいるときに教えをしっかり身に付けて、

路上でハラハラ、ギクシャクした運転にならないようにしてくださいね。

 

 

日本の道路状況ではまだまだ2輪車は不利というか、不遇な扱いもあったり。

道路状況によっては邪魔者扱いさえされる時も正直あります。

 

だから、そんな時にも冷静に対処できる様に、

また、そうさせないマナー、運転態度を身に付けて、

立派なライダーになりましょう!

 

その他の二輪免許に関するアドバイスも書いてるので、

こちらのカテゴリから気になる内容をぜひ参考にしてみてください^^

二輪免許を取得しよう編

かめの合宿免許体験記

こんにちは。このサイトの管理人のかめと言います。

 

私は合宿免許に参加して免許を取得したことで、

生活が楽しく・快適になって

マジで人生変わっていきました!

 

合宿免許・免許取得を通して、私がどう変わったのか?

こちらで紹介しています。

→かめのプロフィール

===================
合宿免許の経験者目線で選んだおすすめの合宿免許予約サイトはこちら。

スポンサードリンク



Pocket
LINEで送る