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技能試験については、仮免許の場合、実際に走る構内の試験コースを事前に下見することができます。
(各都道府県によって違いがあるかもしれません。ちなみに埼玉は可能です)
これ、絶対やるべきです!!
やらないと本気、マジで大変です。
というのも、例えば本免の場合はコースが路上だし、当日走る道の種類も15種類くらいあります。
それに、本免は実際走るコースは技能試験直前に教えられるのでそもそもわからない要素が強いんですけど、
仮免は話が全くの別もの‼︎‼︎
走る場所は敷地内だし、走るコースも3種類のみ。そして行う課題も全て同じものをこなすわけなので、
どこを走るかっていうのは事前に頭に入れておいた方が確実に合格に近づくし、私ももし覚えてなかったら
「次○番を右折」とか言われた瞬間に多分焦って右左折時の安全確認事項とか絶対見過ごしてしまっていたと思います。
そしたら間違いなく落ちてましたね(^^;;
そして何より曲がり角から次の曲がり角の間の距離が短いから、頭に入ってない状態で「○番」っていきなり言われても
その「○番」っていうのがどこを指しているのか全くわからなくなってしまう可能性も考えられます。
(◯番って表示が奥側にあったり手前にあったりで、曲がるのがどこなのか?と、あーだこーだ迷ってるうちにはもうすでに交差点直前!みたいな状態ですね)
なので、埼玉の免許センターの場合は、
・朝開門7:45~8:15
・他の免許種類全体の学科試験終了(だいたい11時半~12時前後)~12:45まで
この2つの時間は実際のコースを歩いて下見できるから、絶対にやるべしです!
※ちなみに当日走るコースは技能試験の待合室の柱にあるボードor技能待合室周辺に設置されている電光掲示板に「本日のコースは○番」みたいな感じで表示されているのでご確認を。
コース経路も近くに掲示されていますが、先に見ておきたい方は経路を作成したのでご覧ください。
鴻巣免許センター、仮免許コース
1コース
2コース
3コース
あと、もう一つ私が下見の時に確認しておいたのは、”車の形状”
というのも、仮免で実際に乗る車種「コンフォート」には、
・ミラーがボンネット横にあるタイプ(前の方に付いてるやつ)
・ミラーが座席の窓のすぐ横にあるタイプ(一般的な車はこっち)
この2種類がある。
(もしかすると今後は別の種類でエンジンスタートが鍵ではなく自動タイプが増えてくるかと)
それに、技能試験の最後に「○番の柱に寄せて停めてください」といった指示で駐車の課題があります。
その柱に車両の先端が30センチ以内に停める。(側面も同様)というのが理想らしく、車の先端の距離感をいまいち掴めてなかった私が編み出した感覚として、下見の際に
・車の窓から覗き込み、座席の延長線上に柱を見て、「もしボンネット横のミラーのタイプだったら、停める時はミラーからだいたいこれくらいか」
とミラーのあった場所基準で覚えて止めようと考えていたし、実際乗った車種は一般的なミラーの位置のタイプだったけど、停める時に
「ミラーが前に付いてるタイプだとこの辺にミラーがあったから、この辺で・・・」って停めたらかなり上手くいきました。
このようなことから、下見の時間ってのは本当に貴重なものだと思いましたし、
実際の技能試験の際に私の前後の順番で乗った人たちは下見をしている姿を見なかったのですが、やっぱり曲がるところとか次の課題が何か?とかが行き当たりばったりで、結局落ちてました。
なので改めて、コースの下見は絶対行うべしです!
こういうところで変にプライド持ったり、面倒臭がったりして下見程度のことすらやらずにいると
結局後悔するの自分ですしね(^_^;)
一応、構内道路の下見に行くまでの経路はこちら↓
私自身もここは「面倒だろうと合格への要素を1つでも積み上げておこう」と思って歩きまわってコースを覚えました。
※ちなみに、朝の下見(30分)だと当日発表のコース1周を早歩きで周って時間になるくらいです。
補足
仮免許コース内での幅寄せ・ウインカーを出すタイミングについて埼玉のコースを例に動画を撮ってみました。
その他の免許センターでも構内道路の距離感に差はほとんどないと思いますので参考になると思います。
その他の技能ポイントについてもいろいろとお伝えしています。
→仮免技能試験攻略法
かめの合宿免許体験記
こんにちは。このサイトの管理人のかめと言います。
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