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合宿免許は短期集中で免許取得ができるというのは

もちろんご存知の方も多いと思いますが、

 

・途中で転校したい。

・事情があって変えなければならない。

 

そんな時に教習所の変更ができるのかどうかは

遭遇してみないとなかなかわからないものですよね。

 

いろいろな状況は常にありえますので、

もしものためにも知っておいたほうがいいでしょう。

 

リスク管理の面でもいいことですので、

ここでは、そういった場合にどうすればいいのか?

なども含めて解説していきたいと思います。

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そもそも合宿免許の教習所の転校は可能なのか

 

答えは「転校は可能ですが、条件付き」です。

 

条件としては、いろんな側面がありますが、

まずは個々人の事情的なところでは、

会社からどうしても戻らなければいけないと

命令が出てしまったとか、

家庭の事情(ご家族の病気や事故などで)

帰らざるをえなくなったなど特別な場合のみ。

と考えていただいたほうがいいですね。

 

あとは、こんなことはまれだとは思いますが、

合宿先の教習所でトラブルに巻き込まれてしまった。

ということも考えられます。

 

具体的には、例えば、

合宿先の宿泊施設が掃除も全くされていなくて

蜘蛛の巣が張っていて、教習自体はとても楽しいんだけど、

生活全般的に不都合が多過ぎる。とか、

 

別の例では、合宿内の教習生同士でトラブルにあった。

などということも現にあったようです。

 

ただし、こんなことがないように

さまざまな対応を教習所側もしていますので、

基本的にはこのような教習所側としての理由で転校。

といったことはないと思っていてもらって大丈夫です。

 

合宿免許先を転校する際の履修状況、教習の進み具合で条件がある

 

これについては、ご存知だと思いますが、

現在では大きく分けて2段階の教習を行なっています。

 

1段階目は学科と教習所内での技能教習

ここで終了検定を受けて仮免許を取得します。

 

そして、2段階目で学科と路上での技能教習

というように分かれています。

 

転校をしなければいけない場合、

最低でも1段階目は終了していなければいけません。

 

仮免許まで取得していればベストですが、

仮免許は最悪の場合は帰宅してから

自分の住所先の免許センターで試験を受ける

という方法もあります。

 

ただ、できることなら仮免許までは取った状態で

戻られるのがベターではないでしょうか。

 

その後の教習は履修状況を

そのまま引き継ぐので続きからできます。

 

また、2段階に入って途中で転校をしなければ

いけない場合もあるかもしれません。

 

その場合も2段階目にさえ入っていれば、

そのまま引き継ぎますよ。

 

ただし、各教習所での詳細の確認は必須です。

 

合宿免許の教習所を転校する際の手続き

 

急に帰らなければいけない状況なので、

悠長なことをやっている場合ではないかもしれませんが、

基本的には教習原簿など

「ここまでは教習を受けていますよ」

という証明になるものを転校先に

引き継がなければいけないこともありますので、

詳細は教習所で聞いていただくことになります。

 

ただ、転校先は決めておかなければいけません。

 

なにせ仮免許を取ってから半年以内に

教習所を卒業して免許センターの筆記試験に

合格しなければいけないのですから、

この場合やはり悠長にしている時間は実はないんです。

 

あと転校する前に合宿していたところには

返金などの手続きもあります。

 

全ての教習を受けているわけではありませんし、

宿泊費や食費なども返ってくる場合もあります。

 

お金が関わることですので、ご自身のお財布事情のためにも

しっかり確認をしてくださいね。

 

合宿免許を転校した場合の費用・料金や日数

 

先程も触れたように、基本的にはそれまで教習を受けてきたところまでは

引き継がれますので、その続きから教習を受けることになります。

 

また、教習所はまた再び別の合宿先でも構いませんし、

地元の教習所に通うということも可能です。

 

まとめて10日程度の日数が取れるのであれば、

速さは確実に合宿の方が勝っていますし、

時間がなかなか取れなさそうということであれば

通いの方がいいかもしれません。

 

先程も触れましたが、転校先は早く決めておかなければいけませんので、

それによって元の教習所に引き継ぎ書類等の作成を

お願いしなければいけないということも含めて、

再スタートまでのタイムラグを考えておかなければなりません。

 

料金については、

だいたいの教習所は入学金という名目の料金が発生しますので、

転校先でも払わなければいけなくなります。

 

当然のことですが、一か所で卒業するよりは

結果として料金を多く払わなければいけなくなってしまうことは

認識しておきましょう。

 

平均でおおよそ45万円と思っておけばいいかと思います。

 

仮免許からの合宿免許スタートについては

こちらの記事を参考にしてみてください^^

→合宿免許って仮免からでも行けるの!?最短何日!?費用は!?

 

まとめ

 

転校には条件なども一部はあったりしますが、

基本的にはできるということはご理解してもらえたと思います。

 

多少料金的にはかさんでしまったり、

日数などもかかってしまうかもしれませんが、

さまざまな事情などで仕方なく。

ということがあるのは仕方ないですから、

できるだけお金をかけずに

もっと言えば、時間や日数も負担にならないように

事前に把握しておきましょう!

かめの合宿免許体験記

こんにちは。このサイトの管理人のかめと言います。

 

私は合宿免許に参加して免許を取得したことで、

生活が楽しく・快適になって

マジで人生変わっていきました!

 

合宿免許・免許取得を通して、私がどう変わったのか?

こちらで紹介しています。

→かめのプロフィール

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